トップ > ニュース
埼玉県川口市で事業ごみの削減キャンペーンが実施されています
事業ごみの削減に向けて
埼玉県での最新集計では、平成28年度、年間で53.6万トンの事業ごみが捨てられています。昨年度(H27)は53.8万トンなので、ほぼ横ばいの状態です。
10年以上前になりますが、平成18年度は65.7万トンが捨てられていたので、そこから比べると、2割ほど削減することができています。
削減の目標は平成32年度に48.8万トン以下にすることとなっており、より一層のごみリサイクルや減量が求められています。
当社の見解では、ここ数年、埼玉エリアでは老人介護施設が急激に増加しており、都内の要介護の方々が埼玉県の介護施設に引越ししてきているので、おむつ等の重量ゴミが増えてくる予感がしております。
10年以上前になりますが、平成18年度は65.7万トンが捨てられていたので、そこから比べると、2割ほど削減することができています。
削減の目標は平成32年度に48.8万トン以下にすることとなっており、より一層のごみリサイクルや減量が求められています。
当社の見解では、ここ数年、埼玉エリアでは老人介護施設が急激に増加しており、都内の要介護の方々が埼玉県の介護施設に引越ししてきているので、おむつ等の重量ゴミが増えてくる予感がしております。
ごみの最終処分場の残余容量がひっ迫
川口市の焼却施設で燃やしたゴミは、県内の他の焼却施設に運ばれ、最終的には最終埋立地に埋められます。
焼却施設が燃やすことのできる量にも限りはありますが、川口市の焼却施設はいまのところ問題なく、焼却をおこなうことができています。
ですが、燃やしてでた焼却灰は埋め立てるしかなく、その最終処分場のキャパシティが限界を迎えてしまう可能性があるということです。
きれいな環境を保持するためにも、ゴミを捨てる量を減らす努力が継続的に必要であることには疑いようもありません。
焼却施設が燃やすことのできる量にも限りはありますが、川口市の焼却施設はいまのところ問題なく、焼却をおこなうことができています。
ですが、燃やしてでた焼却灰は埋め立てるしかなく、その最終処分場のキャパシティが限界を迎えてしまう可能性があるということです。
きれいな環境を保持するためにも、ゴミを捨てる量を減らす努力が継続的に必要であることには疑いようもありません。
食べ残し、食品ロスを減らすことが効果的
みなさんが飲食店でごはんを食べるときにも、食べ残しをなくす、食べきれない量が出そうなときは、最初から盛り付けの量を減らしてもらう等、事業ごみを捨てる量を減らすことができます。
埼玉県でも食べきりSaiTaMa大作戦という取り組みが行われており、食材を無駄なく調理する方法がクックパッドに公開されていたりします。
また、ハーフライスや小盛りメニューなど、食品ごみの削減に取り組んでいるお店にステッカーを配布している、彩の国エコぐるめ事業も行っていますので、飲食店の方はぜひ一度、ホームページをご覧をいただければと思います。
埼玉県でも食べきりSaiTaMa大作戦という取り組みが行われており、食材を無駄なく調理する方法がクックパッドに公開されていたりします。
また、ハーフライスや小盛りメニューなど、食品ごみの削減に取り組んでいるお店にステッカーを配布している、彩の国エコぐるめ事業も行っていますので、飲食店の方はぜひ一度、ホームページをご覧をいただければと思います。
川口市で事業ごみを捨てられる施設
・戸塚環境センター
・朝日環境センター
処分料金は220円/KGです。平日に限り、上記の施設にご自身で持ち込めば、処分料金だけで事業ごみを捨てることができます。
ですが、一度やってみるとわかるのですが、並んで順番をまつ時間がかかるので、半日がつぶれてしまう可能性が高いです。
ですので、現実的には、当社のような、川口市の許可を持った会社に依頼をし、事業ごみを回収する方法が一般的となっております。
許可業者に委託をするときは、会社ごとに収集運搬料金が異なりますので、お安くできるように努力をさせていただいております。
・朝日環境センター
処分料金は220円/KGです。平日に限り、上記の施設にご自身で持ち込めば、処分料金だけで事業ごみを捨てることができます。
ですが、一度やってみるとわかるのですが、並んで順番をまつ時間がかかるので、半日がつぶれてしまう可能性が高いです。
ですので、現実的には、当社のような、川口市の許可を持った会社に依頼をし、事業ごみを回収する方法が一般的となっております。
許可業者に委託をするときは、会社ごとに収集運搬料金が異なりますので、お安くできるように努力をさせていただいております。